脊柱管狭窄症による坐骨神経痛で、朝起きるのもつらかった60代女性の改善例
- 接骨院 永井
- 5月13日
- 読了時間: 3分

腰からお尻、太ももにかけての痛みやしびれにより、「朝起き上がるのがつらい」「腰を伸ばして歩けない」という方は少なくありません。
今回は、介護職として働かれている60代女性の、脊柱管狭窄症による坐骨神経痛の改善例をご紹介します。
■来院時の状態
来院されたのは60代の女性。介護職として長年働かれており、日常的に身体へ大きな負担がかかる生活を続けてこられました。
以前から腰痛はあったものの、徐々に腰からお尻、内ももにかけて強い痛みが出るようになり、病院では脊柱管狭窄症と診断されていました。
特に朝起きる時の痛みが強く、布団から起き上がるだけでも時間がかかる状態でした。
また、腰を伸ばすと腰からお尻にかけて強い痛みが出るため、常に腰をかがめるようにして歩いておられ、「このまま仕事を続けられるのか不安」と感じられていました。
■これまでの経緯
これまでに病院での治療やリハビリ、電気治療なども受けられていましたが、大きな変化はなく、
筋力低下
加齢
姿勢の問題
などを指摘されていたそうです。
■当院での考え方
当院では、このような症状を筋肉だけの問題とは考えていません。
関節の動きが少ない状態が続くことで、関節の潤滑がうまく働かなくなり、いわゆる“油切れ(潤滑不全)”の状態になることで、関節内で摩擦や負担が起こりやすくなると考えています。
この方の場合も、長年の負担や歩行動作の崩れによって、腰や骨盤周囲の関節がスムーズに動きにくくなり、神経症状につながっている状態でした。
■施術内容
施術では、まず関節内の摩擦による負担を抑えるために氷嚢によるアイシングを行いました。
そのうえで、関節にやさしく圧を加えながら動きを引き出し、潤滑が働きやすい状態へ整えていきました。
強く押したりボキボキするような施術ではなく、身体の状態に合わせながら負担を減らしていく方法です。
■施術後の変化
初回から2回目までは大きな変化を感じにくい状態でしたが、
3回目の施術後には、内ももに出ていた坐骨神経痛のような痛みが軽減。
さらに、4回目の施術後には、腰をまっすぐ伸ばした時に腰からお尻にかけて出ていた痛みが大きく改善し、身体を伸ばして歩けるようになっていきました。
これまで常に前かがみで歩いていた状態から、自然に腰を伸ばして歩けるようになり、
ご本人からは、
「数年ぶりに痛みを感じない身体になった」
というお言葉をいただきました。
■今後について
現在は、再発予防も含めて施術を継続しています。
当院では、症状を一時的に和らげるだけでなく、歩行や日常動作まで含めて身体を整えながら、再発しにくい身体づくりを目指しています。
同じように、
脊柱管狭窄症
坐骨神経痛
腰からお尻、足にかけての痛みやしびれ
腰を伸ばして歩けない
などでお悩みの方でも、身体の状態を見直すことで改善につながるケースがあります。
「もう年齢的に仕方ない」と言われた方も、一度ご相談ください。



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